生後0ヶ月の赤ちゃんの特徴
1日のほとんどを眠って過ごします。
生まれたばかりの赤ちゃんは、1日のほとんどを眠って過ごします。昼と夜の区別なく、2〜3時間おきにおっぱいを欲しがり満腹になると、また眠りに戻ることを繰り返します。浅い眠りなのでちょっとしたことで目を覚ましてしまうこともありますが、外の世界に慣れようとしている赤ちゃんを優しく見守りたいですね。
欲しがったら母乳をあげて授乳の間隔をつかみます。
生後すぐの赤ちゃんはおっぱいを飲むのがあまり上手ではありません。飲んだばかりなのにすぐ欲しがったり、すぐに飲むのをやめたりするので、授乳の間隔はあまり気にせず、赤ちゃんが欲しがったら母乳をあげましょう。授乳していくうちに自然と間隔がつかめてきます。母乳は栄養バランスに優れ、母体がもつ免疫物質が含まれているため、ミルクをあげる場合も母乳を飲ませてからがよいそうです。
体重が少し減りますが、しばらくすると戻ります。
生まれて1週間くらいの赤ちゃんは一時的に体重が減りますが、しばらくすると生まれた時の体重に戻ります。首はまだすわっていないので抱っこするときは首をしっかりささえるといいですね。目ははっきりとは見えず、30cmくらい先のものがぼんやりと見える程度だそうです。耳はお腹の中にいたときから発達しているので、ママやパパ、身近な人の声はしっかり聞こえています。低い声よりも高い声に反応するので優しく語りかけてみましょう。
おしっことうんちを少しずつ頻繁にします。
おしっこやうんちは1日に少しずつ何度もします。おしっこは1日に10〜20回くらい、うんちは2〜6回くらい、授乳のたびにうんちをする子もいます。うんちは赤ちゃんの健康を確認するひとつの手段なので、色・堅さ・回数などしっかりチェックしましょう。おしっこやうんちをしていたら、その度におむつを替えてあげましょう。おしりを清潔に保つことで、かぶれやムレを防ぎ、赤ちゃんも気持ちいいです。
泣くことで感情を表現します。
泣くことでしか感情を表現できない赤ちゃんですが、優しく語りかけたり、そっとさすったり抱っこしたりすることで親子のつながりをはぐくむことができます。
生後0ヶ月の身長と体重
男の子 | 女の子 | ||
---|---|---|---|
標準身長 | 標準体重 | 標準身長 | 標準体重 |
49.0cm | 2.98kg | 48.4cm | 2.91kg |
我が家の生後0ヶ月
男の子 (弟の場合)
- 手のひらに指を近づけるとぎゅっと握ります。
- ときどきにこっと笑います。
- 黄疸がでて24時間光線療法を受けました。
- おっぱいをちょこちょこ欲しがり、ほとんど吸わせっぱなしで一日過ごしています。
- 夜は2〜3時間まとめて寝てくれます。
- 上の子の風邪がうつり、小児科で鼻水をたくさん取ってもらいました。
女の子 (姉の場合)
- 3日目、黄疸がでて24時間光線療法を受けました。
- 抱っこだとよく寝るのに、下に寝かすとすぐに起きてしまいます。
- オムツ替えのとき、おしっこをよくとばしていました。
- 寝て起きて飲んで泣いての繰り返しです。
- オムツの減りが早いです。(12〜14/日)