生後6ヶ月の赤ちゃんの特徴
右へ左へ寝返りが上手になります。
寝返りが上手になり腰をひねるだけで寝返りできるようになります。右へ左へ寝返りして自分だけでできる移動を楽しむ子もいます。手で体を支えて少しだけおすわりができるようになります。おすわりは不安定ですぐ倒れてしまうので、おすわりさせるときは倒れても安全な場所にしましょう。
離乳食が増えるとうんちの様子も変わってきます。
1日1回の離乳食に慣れてきたら、1日2回に増やしてみるのもいいでしょう。離乳食の量が増えると、食後の授乳量は減っていきますが、赤ちゃんにとって母乳やミルクがまだまだ栄養の中心になります。離乳食の後は、おっぱいを欲しがるだけあげてもよいそうです。離乳食をはじめるとうんちがゆるくなったり、固くなったりと変化が出てきます。体調がよくないときははじめての食べ物やいつもと違う調理方法は控えたほうがいいです。
声を出して喜んだり、注意を引こうとしたりします。
喃語のバリエーションが増えて、あやされると大喜びしたり、なにか欲求があると大きな声を出してママを呼んだりします。ママが手を差し出すと、抱っこをしてもらおうと声を出したり身を乗り出したりします。身近な人の顔を覚えだすと人見知りを始める子も出てきます。
夜泣きをする赤ちゃんも出てきます。
この時期には、夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。夜泣きをしたら抱っこしたり、外へ出たり、子守唄を歌ったりなど、その子にあったやりかたで落ち着かせましょう。また、ママからもらった免疫が切れる頃なので、病気にかかることも出てきます。普段から平熱を計っておくと、いつもと様子が違うときに発熱のチェックがしやすいです。
生後6ヶ月の身長と体重
男の子 | 女の子 | ||
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標準身長 | 標準体重 | 標準身長 | 標準体重 |
67.8cm | 8.01kg | 66.2cm | 7.52kg |
我が家の生後6ヶ月
男の子 (弟の場合)
- オムツがMサイズになりました。
- おすわりも支えが必要ですが、上手になってきました。
- 後半、おすわりだいぶ安定してきました。
- ずりばいで前進します。
- ティッシュやコード、紙が好きでよく舐めています。取り上げると泣きます。
- ストローの練習を開始しました。
女の子 (姉の場合)
- 歯が生えてきました。
- うつぶせで過ごす時間が長くなりました。
- すぐ寝返りをするので、オムツ替えが大変になりました。